身体の基礎知識ベーシックコース(5日間)大阪開催
<2008年度のこちらの講座は終了いたしました>
解剖・運動学テキストまるまる一冊分をコンプリート!
+からだを理解するために必要な
「筋・関節の生理学」・「栄養学」を5日間の講義で学ぶ!
現場で使える解剖・運動学の知識を、医療現場のスペシャリスト4名がわかりやすくお伝えします。
日々の現場での指導において、より深い知見から自信を持ってアプローチをしたい方、ご参加ください。
今回は、隔週日曜日開催の計5日間コースとなります。
新大阪より電車で4分という遠方の方にもご参加しやすい会場、スケジュールとなっております。
解剖・運動学の知識がなくてはアプローチができない
一線で活躍するトレーナーの中には、ひとりひとり違うクライアントのケガや痛みといった障害をきちんと評価し、適切なアプローチを提供するためには「解剖学や運動学の知識がなくては仕事ができない」と言い切る方も少なくありません。
しかし解剖・運動学を学ぼうとしても、これまでは特定の部位のみを取り上げたセミナーや講座に留まり、全身的な連動性までも理解する機会は、ほとんどありませんでした。
本当に現場で必要とされるのは、解剖・運動学の総合的な知識
そこで「身体の基礎知識ベーシックコース」では、3ヶ月間で5回の講義(1講義は、90分x4〜5コマ)を行い、解剖・運動学を体系的に学べるカリキュラムをご提供いたします。
日々、現場で活躍する医療国家資格者4名を講師に迎え、講義テキストに『筋骨格系のキネシオロジー』(医歯薬出版社 定価¥12,960)を用います。
率直に申し上げて、このボリュームのテキストを一人で読み切ることは難しいと思います。
そこで今回は、講師が導き役となりテキストの内容をわかりやすくお伝えします。また、その知識が実際のアプローチにつながるように“現場での応用法”に重点を置いた講義を行ないます。
そのため、初学者の方はもちろん、熟練者の方にも楽しんで学んで頂けるコースです。
医療と運動の架け橋になる講座
4名の講師の先生方は、上記のように今回の講座を位置づけています。
なぜなら、今後医療保険制度の改正により医療現場ではリハビリを保険適用内で提供できる期間が減少して行くからです。
そこで「医療現場と運動現場が対等にコミュニケーションを図り、プログラムを組める知識を身につけていただく」ことが講師たちが本講座で目指しているゴールです。
ぜひ、次世代のニーズに応える人材として、ご自身のスキルをワンランクアップさせたい方に、ご参加いただきたいと思います。
講座概要
テキストとして『筋骨格系のキネシオロジー』(医歯薬出版社 定価¥12,960)を用い、本教材をベースとした全20コマ(1コマ90分)の講義とそれを確認するための修了テスト、さらに実際のクライアントの動画を見ながら学習した知識を応用するためのディスカッションを行なうカリキュラムで、身体に携わる仕事に必要な医学の基礎である解剖学・運動学・生理学を学びます。
1日あたり講義は4コマもしくは5コマ。計5日間開講いたします。最後には確認テストを行い、合格点に達した方に修了証を発行いたします。
対象 | パーソナルトレーナー・ボディーワーカー・理学療法士・セラピスト等の身体に携わるお仕事されている方、またはそれらを目指している方 |
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受講料 | ¥115,000(税込) ※コース料金には、復習用映像も含まれます。 ※分割2回払いの設定もございます(申し込み後10日以内に半額振込、残りを2018年4月15日までに振込) ※別途コースの教科書として『筋骨格系のキネシオロジー』(医歯薬出版社 定価¥12,960)を使用いたします。お持ちでない方は、初回までに各自ご購入のうえご持参ください。 |
定員 | 12名(最少遂行人数5名) |
日時 | 2018年 ①4/29,②5/13,③5/27,④6/10,⑤6/24の隔週日曜日[全5日] ①………10:00〜18:50(90分×5コマ) ②③④…10:00〜17:30(90分×4コマ) ⑤………10:00〜18:50(90分×3コマ+修了テスト,ディスカッション,修了式) |
場所 | サニーストンホテル会議室(大阪府吹田市広芝町10-3)地下鉄御堂筋線江坂駅徒歩1分 http://www.sunnystonehotel.co.jp/pc/sunny_1/access/ ※新大阪駅より電車で約4分、大阪駅(梅田駅)より電車で約10分、大阪伊丹空港より電車で約30分 |
再受講(リテイク)について
過去に開講した本コースにご参加いただき、身体の基礎知識ベーシックコース修了証をお持ちの方は、単元ごとに単発で再受講(リテイク)をしていただけます。
対象 | 過去に開講した本コースにご参加いただき、身体の基礎知識ベーシックコース修了証をお持ちの方 |
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受講料 | 1コマ(90分)につき¥2,500(税込) ※申し込みはこのウェブサイトのお申し込みフォームから承り、お支払いは講座当日現金にて行っていただきます。 |
カリキュラム概要
単元名 | 単元数 | 講師 | 開講日 |
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イントロダクション | 1 | 岡本 | 4/29 |
ヒトと栄養 | 1 | 柳 | 4/29 |
関節総論 | 1 | 柳 | 4/29 |
筋の総論・各論 | 2 | 樋口 | 4/29 |
体軸骨格 | 4 | 岡本 | 5/13 |
足関節〜足部 | 2 | 川上 | 5/27 |
肘〜前腕〜手関節〜手部 | 2 | 川上 | 5/27 |
股関節 | 2 | 岡本 | 6/10 |
膝関節 | 2 | 樋口 | 6/10 |
肩関節 | 2 | 柳 | 6/24 |
歩行 | 1 | 樋口 | 6/24 |
筆記テスト | 50分 | / | 6/24 |
ケーススタディ・ディスカッション | 100分 | 全講師 | 6/24 |
合計 | 20単元+α |
カリキュラム詳細
単元名 | 講師 | 単元数 | 項目 |
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イントロダクション | 岡本 | 1 | ・本講座の概要説明~講師紹介 ・受講生自己紹介 ・「筋骨格系のキネシオロジー」について ・ヒトの脳と腸 |
要約 | 本講座のイントロダクションとして全11回の流れをお伝えしつつ、「筋骨格系のキネシオロジー」をテキストに選出した理由やその使い方についてご説明します。それに加え、これから学んでいくヒトの歴史にも触れたいと思います。皆さん、ヒトは身体に対する脳の大きさが、他の動物と比較してかなり大きいことをご存知ですか?実はこの進化と食事には関連があります。この辺りも講義の中でお話しさせて頂きます。 |
単元名 | 項目 |
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イントロダクション | ・本講座の概要説明~講師紹介 ・受講生自己紹介 ・「筋骨格系のキネシオロジー」について ・ヒトの脳と腸 |
要約 | 本講座のイントロダクションとして全11回の流れをお伝えしつつ、「筋骨格系のキネシオロジー」をテキストに選出した理由やその使い方についてご説明します。それに加え、これから学んでいくヒトの歴史にも触れたいと思います。皆さん、ヒトは身体に対する脳の大きさが、他の動物と比較してかなり大きいことをご存知ですか?実はこの進化と食事には関連があります。この辺りも講義の中でお話しさせて頂きます。 |
単元名 | 講師 | 単元数 | 項目 |
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ヒトと栄養 | 柳 | 1 | ・ヒトの身体構成成分 ・食の歴史 ・栄養摂取 |
要約 | ヒトは60兆の細胞で出来ています。最近は100兆の腸内細菌も含め160兆の細胞で出来ているとも言われてもいます。身体は摂取した物で出来、新陳代謝を繰り返し、健康を維持しています。本講義では「何を、どれぐらい、いつ」摂取したら良いのかをお伝え致します。また、人間の身体の構成成分・人類の食の歴史からも栄養摂取の必要性をお話させて頂きます。 |
単元名 | 項目 |
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ヒトと栄養 | ・ヒトの身体構成成分 ・食の歴史 ・栄養摂取 |
要約 | ヒトは60兆の細胞で出来ています。最近は100兆の腸内細菌も含め160兆の細胞で出来ているとも言われてもいます。身体は摂取した物で出来、新陳代謝を繰り返し、健康を維持しています。本講義では「何を、どれぐらい、いつ」摂取したら良いのかをお伝え致します。また、人間の身体の構成成分・人類の食の歴史からも栄養摂取の必要性をお話させて頂きます。 |
単元名 | 講師 | 単元数 | 項目 |
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関節総論 | 柳 | 1 | ・第1章 はじめに(一部) ・第2章 人体関節の基本的構造と機能 |
要約 | ヒトには200個以上の骨があります。身体を動かす為に関節を構成し筋肉を使いスムーズに動かせる仕組みを獲得しました。 本講義ではその仕組みを理解するべく、関節の分類・形状・運動軸・法則をお伝えし、各関節の特徴についても説明致します。 |
単元名 | 項目 |
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関節総論 | ・第1章 はじめに(一部) ・第2章 人体関節の基本的構造と機能 |
要約 | ヒトには200個以上の骨があります。身体を動かす為に関節を構成し筋肉を使いスムーズに動かせる仕組みを獲得しました。 本講義ではその仕組みを理解するべく、関節の分類・形状・運動軸・法則をお伝えし、各関節の特徴についても説明致します。 |
単元名 | 講師 | 単元数 | 項目 |
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筋の総論・各論 | 樋口 | 2 | ・第1章 はじめに(一部) ・第3章 筋:骨格系の主要な安定器そして運動器 |
要約 | クライアントへの運動指導方法やテクニックには着目しやすいものです。しかし、身体運動に欠かせない「筋」については初学時に得た知識の更新・復習を行う機会は少ないのではないでしょうか。本講義では筋の構造、収縮・弛緩の仕組み、筋力発揮に影響するもの、生理学的な筋の変化などを運動する上での基本的なバイオメカニクスも加えてお話しさせて頂きます。 |
単元名 | 項目 |
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筋の総論・各論 | ・第1章 はじめに(一部) ・第3章 筋:骨格系の主要な安定器そして運動器 |
要約 | クライアントへの運動指導方法やテクニックには着目しやすいものです。しかし、身体運動に欠かせない「筋」については初学時に得た知識の更新・復習を行う機会は少ないのではないでしょうか。本講義では筋の構造、収縮・弛緩の仕組み、筋力発揮に影響するもの、生理学的な筋の変化などを運動する上での基本的なバイオメカニクスも加えてお話しさせて頂きます。 |
単元名 | 講師 | 単元数 | 項目 |
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体軸骨格 | 岡本 | 4 | ・第9章 体軸骨格:骨と関節構造 ・第10章 体軸骨格:筋と関節 ・第11章 咀嚼と換気の運動学 |
要約 | 第9章:体軸骨格は四肢と連結し、四肢の運動に対して安定性を提供する一方、それとは逆に四肢の運動から影響を受けることができる柔軟性も併せ持つ部位です。また脳・脊髄・内臓などのヒトにとって重要な臓器を保護する役割も持っており、極めて重要な身体部位だと考えます。本講義では体軸骨格である、頭蓋~脊柱~胸郭の形態的・構造的な特徴について解説し、それ故に生じる運動学的特徴についてお話しさせて頂きます。 第10章:体軸骨格の筋は四肢の筋と比べ、非常に複雑な走行をしています。本講義では、この筋の構造によってもたらされる、運動時の体軸骨格の安定性についてお話しさせて頂きます。 第11章:ヒトは食物を食べ、呼吸することで生きています。裏を返せば、「食べられないこと」「呼吸が出来ないこと」は死を意味します。本講義では、食物を食べるために必要な「咀嚼」と、呼吸の目的である「換気」を解剖学・運動学的な視点からお話しさせて頂きます |
単元名 | 項目 |
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体軸骨格 | ・第9章 体軸骨格:骨と関節構造 ・第10章 体軸骨格:筋と関節 ・第11章 咀嚼と換気の運動学 |
要約 | 第9章:体軸骨格は四肢と連結し、四肢の運動に対して安定性を提供する一方、それとは逆に四肢の運動から影響を受けることができる柔軟性も併せ持つ部位です。また脳・脊髄・内臓などのヒトにとって重要な臓器を保護する役割も持っており、極めて重要な身体部位だと考えます。本講義では体軸骨格である、頭蓋~脊柱~胸郭の形態的・構造的な特徴について解説し、それ故に生じる運動学的特徴についてお話しさせて頂きます。 第10章:体軸骨格の筋は四肢の筋と比べ、非常に複雑な走行をしています。本講義では、この筋の構造によってもたらされる、運動時の体軸骨格の安定性についてお話しさせて頂きます。 第11章:ヒトは食物を食べ、呼吸することで生きています。裏を返せば、「食べられないこと」「呼吸が出来ないこと」は死を意味します。本講義では、食物を食べるために必要な「咀嚼」と、呼吸の目的である「換気」を解剖学・運動学的な視点からお話しさせて頂きます |
単元名 | 講師 | 単元数 | 項目 |
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足関節~足部 | 川上 | 2 | ・第14章 足関節と足部 |
要約 | 足は人体の中で最も末端にあり、ヒトが立つ・歩くなどの日常生活場面では必ず地面に接地しておく必要があります。そして、足がもつ複雑な機能を効率良く発揮することで、ヒトの動作はより円滑になります。また、足は地面からの反力を直接受けるため「アーチ」という機構を有しており、これは歩行時の衝撃吸収などの役割を担っています。本講義では足の機能と特性、ヒトの動きとの関連性についてお話しさせて頂きます。 |
単元名 | 項目 |
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足関節~足部 | ・第14章 足関節と足部 |
要約 | 足は人体の中で最も末端にあり、ヒトが立つ・歩くなどの日常生活場面では必ず地面に接地しておく必要があります。そして、足がもつ複雑な機能を効率良く発揮することで、ヒトの動作はより円滑になります。また、足は地面からの反力を直接受けるため「アーチ」という機構を有しており、これは歩行時の衝撃吸収などの役割を担っています。本講義では足の機能と特性、ヒトの動きとの関連性についてお話しさせて頂きます。 |
単元名 | 講師 | 単元数 | 項目 |
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肘~前腕~手関節~手部 | 川上 | 2 | ・第6章 肘と前腕 ・第7章 手根 ・第8章 手 |
要約 | ヒトは「手」で道具を使い、複雑な作業を行っています。そのため、手は微細な運動、つまり巧緻性を要求され、その巧緻性は「手」のみならず前腕部との協調性があってはじめて実現されます。本講義では「手」の機能と特性、前腕部を含めた「手」の巧緻性についてお話しさせて頂きます。 |
単元名 | 項目 |
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肘~前腕~手関節~手部 | ・第6章 肘と前腕 ・第7章 手根 ・第8章 手 |
要約 | ヒトは「手」で道具を使い、複雑な作業を行っています。そのため、手は微細な運動、つまり巧緻性を要求され、その巧緻性は「手」のみならず前腕部との協調性があってはじめて実現されます。本講義では「手」の機能と特性、前腕部を含めた「手」の巧緻性についてお話しさせて頂きます。 |
単元名 | 講師 | 単元数 | 項目 |
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股関節 | 岡本 | 2 | ・第12章 股関節 |
要約 | 股関節は体幹と下肢の連結部分であり、他の関節と比較して多彩な動きがある一方、体重を受けるという意味で大きな安定が求められる関節です。また股関節自体の形態的バリエーションも多いため、個体差の大きい関節だと考えています。本講義では股関節の骨・筋・靭帯~運動に留まらず、骨盤・脊椎が股関節のアライメントや運動に与える影響についてもお話しさせて頂きます。 |
単元名 | 項目 |
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股関節 | ・第12章 股関節 |
要約 | 股関節は体幹と下肢の連結部分であり、他の関節と比較して多彩な動きがある一方、体重を受けるという意味で大きな安定が求められる関節です。また股関節自体の形態的バリエーションも多いため、個体差の大きい関節だと考えています。本講義では股関節の骨・筋・靭帯~運動に留まらず、骨盤・脊椎が股関節のアライメントや運動に与える影響についてもお話しさせて頂きます。 |
単元名 | 講師 | 単元数 | 項目 |
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膝関節 | 樋口 | 2 | ・第13章 膝関節 |
要約 | 膝関節は股関節・足関節とは異なり、骨構造が非常に不安定な関節です。膝関節がスムーズに動くためには靭帯・半月・筋の機能が不可欠です。それらの解剖学的特徴を押さえ、運動時に膝関節に生じる負荷についても理解していきます。また隣接する股関節・足関節との相互作用についてもお話しします。 |
単元名 | 項目 |
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膝関節 | ・第13章 膝関節 |
要約 | 膝関節は股関節・足関節とは異なり、骨構造が非常に不安定な関節です。膝関節がスムーズに動くためには靭帯・半月・筋の機能が不可欠です。それらの解剖学的特徴を押さえ、運動時に膝関節に生じる負荷についても理解していきます。また隣接する股関節・足関節との相互作用についてもお話しします。 |
単元名 | 講師 | 単元数 | 項目 |
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肩関節 | 柳 | 2 | ・第5章 肩複合体 |
要約 | ヒトの肩は4つの関節・16個の筋肉があり自由に動かせるようになりました。しかし、不安定な構造になっており肩の障害は多く発生します。本講義では肩に関わる骨・関節・靭帯・筋の解剖と機能を理解し、正常と異常を見抜けるようにしていきます。 |
単元名 | 項目 |
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肩関節 | ・第5章 肩複合体 |
要約 | ヒトの肩は4つの関節・16個の筋肉があり自由に動かせるようになりました。しかし、不安定な構造になっており肩の障害は多く発生します。本講義では肩に関わる骨・関節・靭帯・筋の解剖と機能を理解し、正常と異常を見抜けるようにしていきます。 |
単元名 | 講師 | 単元数 | 項目 |
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歩行 | 樋口 | 1 | 第15章 歩行 |
要約 | 私達にとって歩行とはごく当たり前に行われる動作です。しかし加齢や病気・怪我・障害などが生じるととても大変なものとなってしまいます。本講義では歩行に関する用語をはじめ、各関節や筋がどのように関与し、またそれらが障害された際にどのような影響が出てしまうのかを実技を交えながらお話しします。「歩行」を理解し、最後にはクライアントの歩行を専門用語を用いて表現できるようになりましょう。 |
単元名 | 項目 |
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歩行 | ・第15章 歩行 |
要約 | 私達にとって歩行とはごく当たり前に行われる動作です。しかし加齢や病気・怪我・障害などが生じるととても大変なものとなってしまいます。本講義では歩行に関する用語をはじめ、各関節や筋がどのように関与し、またそれらが障害された際にどのような影響が出てしまうのかを実技を交えながらお話しします。「歩行」を理解し、最後にはクライアントの歩行を専門用語を用いて表現できるようになりましょう。 |
講師紹介
岡本 浩明(おかもと ひろあき)
医療法人啓明会相原病院 主任理学療法士
肩関節・腰・膝関節・股関節の疾患患者、膝関節・股関節の人工関節置換術後患者、膝関節のスポーツ障害に対する術後患者を主とする病院で理学療法士として従事しており、その他非常勤スタッフとして、訪問リハビリにて介護保険領域の高齢者に対する理学療法にも従事している。
一方で理学療法士養成校の非常勤講師や、ボディワーカーを対象とした基礎医学セミナーの講師も行っており、臨床・教育の両面で活動している。
ヒトの身体をより深く理解するため、より良く導くために学会発表を積極的に行い、知識と技術の向上に奔走している。
川上 純平(かわかみ じゅんぺい)
特定医療法人誠仁会 協和病院 理学療法士
中枢神経疾患(脳卒中・神経変性疾患)や整形疾患、内部障害(呼吸器疾患)などの患者様に対し幅広く理学療法を展開している。
そのなかで、理学療法からの観点に加え「ヒトの動き」に着目し神経系・環境を重要視したアプローチを実践している。
また、専門学校での非常勤講師も行っており臨床・教育と「自分(患者様)の身体と向き合う」をテーマに活動している。
樋口 慧(ひぐち さとし)
医療法人啓明会相原病院 理学療法士
膝・股関節の変形性関節症患者様の術後や膝の靭帯・半月板損傷患者様の術後を主対象とし、在宅生活、学業・就業復帰に向け理学療法を行っている。
また、学会発表や専門学校での非常勤講師補助、民間団体への講演など臨床・学術・教育と幅広い活動を行っている。
ウェイトリフティングの経歴をもち、普段からロードバイク、トレッキングなどワークアウトにも取り組んでいる。
柳 永善(りゅう よんそん)
みらい鍼灸整骨院院長
柔道整復師
分子栄養医学健康指導士
血液栄養診断士
JSC(日本カイロプラクティック師協会)西日本支部代議員
大阪府生涯スポーツコーディネーター
柔道整復師として、精神・構造・栄養へのアプローチを行うことがその方の持つ自然治癒力を高めるというコンセプトのもと治療を行うと共に、その為の知識・治療技術習得においても多くの時間を費やす。
またスポーツ選手・不妊症で悩む女性への体質改善のための栄養サポートを行う。その栄養分野において複数の教育機関での講師を務めていると共に、ラグビー兵庫県スクール選抜・仁川学院高等学校等、現役のスポーツ選手を対象とした栄養のセミナーも行っている。
(五十音順)
講師より追伸:本コースを開講するにあたって
昨今、医療費に分配される予算は削減の一途を辿り、予防医療の重要性が謳われている中、身体に携わる様々な施設・業種・職種が各々の現場で奮闘していると思います。
その一方、患者・クライアントのために治療者・ボディワーカーが手を組めているのか?この点については、甚だ疑問であります。
私が数年前に受講した、ある海外スポーツトレーナーのセミナーの中で、彼は「これは理学療法士に教えてもらったんだけど…」「これはピラティストレーナーに教えてもらったんだけど…」などと、様々な職種との連携を想像するに易い話しが多くありました。
これこそ今日本が望んでいる予防医療〜健康増進〜健康寿命延伸に求められるモノではないか?と考えています。
しかし、資格の枠を超え様々な職種が連携するには、各々の間に共通言語があり、適切に患者・クライアントの状態を伝えられることが重要であると思います。
その際に絶対的に必要になる知識…それが『解剖学・運動学・生理学』といった基礎医学であることは明白です。
さあ皆さん、共に学び、手を取り合って歩みましょう!!
B-college身体の基礎知識コース Program Director 岡本浩明
その他
このコースは厚生労働省「キャリアアップ助成金」の「人材育成コース」として適用していただけるカリキュラムとなっております。
対象事業主の方等、詳しくはお問い合わせください。
お申し込みは、ホームページから承っております
講座のお申し込みは、左側のボタンをクリックし、フォームに必要事項をご記入のうえお申し込みください。
リテイク(再受講)のお申し込みは、右側のボタンをクリックし、フォームに必要事項をご記入のうえお申し込みください。