身体の基礎知識ベーシックコース(全10回 )
この講座は終了しました
解剖・運動学テキストまるまる一冊分をコンプリート!
+からだを理解するために必要な
「筋・関節の生理学」・「スポーツ栄養学」を10回の講義で学ぶ!
現場で使える解剖・運動学の知識を、医療現場のスペシャリスト4名がわかりやすくお伝えします。
日々の現場での指導において、より深い知見から自信を持ってアプローチをしたい方、ご参加ください。
解剖・運動学の知識がなくてはアプローチができない
一線で活躍するトレーナーの中には、ひとりひとり違うクライアントのケガや痛みといった障害をきちんと評価し、適切なアプローチを提供するためには「解剖学や運動学の知識がなくては仕事ができない」と言い切る方も少なくありません。
しかし解剖・運動学を学ぼうとしても、これまでは特定の部位のみを取り上げたセミナーや講座に留まり、全身的な連動性までも理解する機会は、ほとんどありませんでした。
本当に現場で必要とされるのは、解剖・運動学の総合的な知識
そこで「身体の基礎知識ベーシックコース」では、3ヶ月間で10回の講義(1講義は、90分x2コマ)を行い、解剖・運動学を体系的に学べるカリキュラムをご提供いたします。
日々、現場で活躍する医療国家資格者4名を講師に迎え、講義テキストに『筋骨格系のキネシオロジー』(医歯薬出版社 定価¥12,960)を用います。
率直に申し上げて、このボリュームのテキストを一人で読み切ることは難しいと思います。
そこで今回は、講師が導き役となりテキストの内容をわかりやすくお伝えします。また、その知識が実際のアプローチにつながるように“現場での応用法”に重点を置いた講義を行ないます。
医療と運動の架け橋になる講座
4名の講師の先生方は、上記のように今回の講座を位置づけています。
なぜなら、今後医療保険制度の改正により医療現場ではリハビリを保険適用内で提供できる期間が減少して行くからです。
そこで「医療現場と運動現場が対等にコミュニケーションを図り、プログラムを組める知識を身につけていただく」ことが講師たちが本講座で目指しているゴールです。
ぜひ、次世代のニーズに応える人材として、ご自身のスキルをワンランクアップさせたい方に、ご参加いただきたいと思います。
講座概要
皆さん、どんな想いで現在の職に就かれましたか??健康や美容など、目の前の「ヒト」を現状より良く、もしくは悪くしないために就いたのではないでしょうか??
では、その目の前の「ヒト」をどこまで理解出来ているでしょうか。。。
ご存知の通り、「ヒト」が人として動く為に様々な仕組みが存在します。そしてこの一つ一つを理解してこそ、我々の職は全うされるのではないでしょうか。
本コースでは、「ヒト」が動く為の器官である”運動器”に着目し、医学の基礎である解剖学・運動学・生理学を学ぶことを目的とし、その知識を現場でどのように使っていくのか?に対しても、ヒントを添えて講義させて頂きます。そのため、初学者の方はもちろん、熟練者の方にも楽しんで学んで頂けるコースと自負しております。
テキストには、『筋骨格系のキネシオロジー』(医歯薬出版社 定価¥12,960)を用い、本教材をベースに全20コマ(1コマ90分)のコースカリキュラムを予定しております。
1日あたり講義は2コマ。10日間開講し、最終日には終了証を発行いたします。
対象 | パーソナルトレーナー・ボディーワーカー・理学療法士・セラピスト等の身体に携わるお仕事されている方、またはそれらを目指している方 |
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受講料 | ¥98,000(税込) ※別途コースの教科書として『筋骨格系のキネシオロジー』(医歯薬出版社 定価¥12,960)を使用いたします。お持ちでない方は、初回までに各自ご購入のうえご持参ください。 |
定員 | 10名(最小遂行人数5名) |
日時 | 10/8〜12/10の毎週木曜日[全10回]18:30〜21:40(1日90分 x2コマ) |
場所 | 阪急西宮北口駅前 塚本ビル会議室 ※お申し込み後、詳細をお送りいたします |
カリキュラム概要
単元名 | 単元数 | 講師 |
---|---|---|
イントロダクション(歩行) | 2 | 岡本 |
関節の構造と機能 | 1 | 柳 |
スポーツ栄養学 | 1 | 柳 |
筋の生理学 | 2 | 樋口 |
肩関節 | 2 | 柳 |
肘〜前腕〜手関節〜手部 | 2 | 川上 |
体軸骨格 | 2 | 岡本 |
股関節 | 2 | 岡本 |
膝関節 | 2 | 樋口 |
足関節〜足部 | 2 | 川上 |
事例検討:ディスカッション | 2 | 全講師 |
合計 | 20単元 |
カリキュラム詳細
単元名 | 講師 | 単元数 | 項目 |
---|---|---|---|
イントロダクション(歩行) | 岡本 | 2 | ・コース受講のための基礎知識 ・小児発達 〜産まれてから歩くまで〜 ・歩行の中枢 ・歩行時の筋・関節 ・正常を逸脱した歩行について |
要約 | ヒトは他の動物と比べ早産です。例えば馬の出産シーン…テレビで観たことありませんか?子馬は産まれた次の瞬間、もう立って歩きますよね?それに対し、ヒトは産まれてから歩けるようになるまでに、約1年かかります。この間に歩くことに必要な機能を備えます。 本講義では、小児発達から歩行に必要な機能、またその機能が失われたらどうなるか?をお話しさせて頂きます。また本講義は、本コースのイントロダクションとなりますので、基本的な解剖・運動学用語も講義内でご紹介していきたいと思います。 |
単元名 | 項目 |
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イントロダクション(歩行) | ・コース受講のための基礎知識 ・小児発達 〜産まれてから歩くまで〜 ・歩行の中枢 ・歩行時の筋・関節 ・正常を逸脱した歩行について |
要約 | ヒトは他の動物と比べ早産です。例えば馬の出産シーン…テレビで観たことありませんか?子馬は産まれた次の瞬間、もう立って歩きますよね?それに対し、ヒトは産まれてから歩けるようになるまでに、約1年かかります。この間に歩くことに必要な機能を備えます。 本講義では、小児発達から歩行に必要な機能、またその機能が失われたらどうなるか?をお話しさせて頂きます。また本講義は、本コースのイントロダクションとなりますので、基本的な解剖・運動学用語も講義内でご紹介していきたいと思います。 |
単元名 | 講師 | 単元数 | 項目 |
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関節の構造と機能 | 柳 | 1 | ・関節の構造 ・関節の機能 ・関節の分類 ・関節軸と法則 |
要約 | 人間には200個以上の骨があります。身体を動かす為には、その骨どうしの連結である関節がスムーズに動かせる仕組みが必要です。よって本講義では、その仕組みを理解するべく、関節の分類・形状・運動軸・法則をお伝えし、各関節の特徴についても説明致します。 |
単元名 | 項目 |
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関節の構造と機能 | ・関節の構造 ・関節の機能 ・関節の分類 ・関節軸と法則 |
要約 | 人間には200個以上の骨があります。身体を動かす為には、その骨どうしの連結である関節がスムーズに動かせる仕組みが必要です。よって本講義では、その仕組みを理解するべく、関節の分類・形状・運動軸・法則をお伝えし、各関節の特徴についても説明致します。 |
単元名 | 講師 | 単元数 | 項目 |
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スポーツ栄養学 | 柳 | 1 | ・人体の構成成分 ・5大栄養素 ・消化と吸収 ・栄養摂取のタイミング |
要約 | 人は60兆の細胞で出来ています。最近は100兆の腸内細菌も含め160兆の細胞で出来ているとも言われてもいます。人の身体は私達が摂取した食べ物で出来ており、子供と大人・スポーツ選手でそれぞれ摂取する量が違ってきます。本講義では何を、どれぐらい、いつ摂取したら良いのかお伝え致します。また、人間の身体の構成成分・人類の食の歴史からも栄養摂取の必要性をお話させて頂きます。 |
単元名 | 項目 |
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スポーツ栄養学 | ・人体の構成成分 ・5大栄養素 ・消化と吸収 ・栄養摂取のタイミング |
要約 | 人は60兆の細胞で出来ています。最近は100兆の腸内細菌も含め160兆の細胞で出来ているとも言われてもいます。人の身体は私達が摂取した食べ物で出来ており、子供と大人・スポーツ選手でそれぞれ摂取する量が違ってきます。本講義では何を、どれぐらい、いつ摂取したら良いのかお伝え致します。また、人間の身体の構成成分・人類の食の歴史からも栄養摂取の必要性をお話させて頂きます。 |
単元名 | 講師 | 単元数 | 項目 |
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筋の生理学 | 樋口 | 2 | ・筋肉ってどんなもの? ・筋が働く仕組み ・筋肉のトレーニングによる効果 ・筋肉痛について |
要約 | クライアントへの運動指導方法やテクニックには着目しやすいものだと思います。しかし、そもそも身体運動に欠かせない「筋」については初学時に学んだきり、知識の更新や復習を行なう機会は少なくはないでしょうか。 そこで筋肉の構成、収縮・弛緩の仕組み、トレーニングによる効果、筋痛の発生機序など、本講義では解剖・生理学的な内容から運動指導現場での疑問に至るまで筋にまつわるお話しをさせて頂きます。 |
単元名 | 項目 |
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筋の生理学 | ・筋肉ってどんなもの? ・筋が働く仕組み ・筋肉のトレーニングによる効果 ・筋肉痛について |
要約 | クライアントへの運動指導方法やテクニックには着目しやすいものだと思います。しかし、そもそも身体運動に欠かせない「筋」については初学時に学んだきり、知識の更新や復習を行なう機会は少なくはないでしょうか。 そこで筋肉の構成、収縮・弛緩の仕組み、トレーニングによる効果、筋痛の発生機序など、本講義では解剖・生理学的な内容から運動指導現場での疑問に至るまで筋にまつわるお話しをさせて頂きます。 |
単元名 | 講師 | 単元数 | 項目 |
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肩関節※ | 柳 | 2 | ・肩の特徴(他の動物との違い) ・肩の解剖と運動(動き) ・肩と下肢との連動 |
要約 | 人の肩の特徴は鎖骨がある事です。鎖骨がある事で他の動物が出来ない動きが出来ます。腕の重み(4kg)を支え自由に動かくことが出来ます。その反面、肩周囲のトラブルである『肩こり』『五十肩』『マウス症候群』などが多く発症しています。本講義では肩の解剖と動きを理解し、怪我をしない為の理想的な肩の動きについて説明させて頂きます。 |
単元名 | 項目 |
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肩関節※ | ・肩の特徴(他の動物との違い) ・肩の解剖と運動(動き) ・肩と下肢との連動 |
要約 | 人の肩の特徴は鎖骨がある事です。鎖骨がある事で他の動物が出来ない動きが出来ます。腕の重み(4kg)を支え自由に動かくことが出来ます。その反面、肩周囲のトラブルである『肩こり』『五十肩』『マウス症候群』などが多く発症しています。本講義では肩の解剖と動きを理解し、怪我をしない為の理想的な肩の動きについて説明させて頂きます。 |
単元名 | 講師 | 単元数 | 項目 |
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肘〜前腕〜手関節〜手部※ | 川上 | 2 | ・手の進化 ・手と脳について ・前腕との協調性(巧緻性) |
要約 | ヒトは「手」が進化する事で道具を使い、複雑な作業もこなす事ができるようになりました。そして「脳」の発達へとつながりました。そのため、手は微細な運動、つまり巧緻性を要求され、脳の領域(ホムンクルス)でも手に関係する部位は面積が広くなっています。そして、その巧緻性は「手」のみならず前腕部との協調性があってはじめて実現されます。 本講義では「手」と「脳」との関わり、前腕部を含めた「手」の巧緻性についてお話しさせて頂きます。 |
単元名 | 項目 |
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肘〜前腕〜手関節〜手部※ | ・手の進化 ・手と脳について ・前腕との協調性(巧緻性) |
要約 | ヒトは「手」が進化する事で道具を使い、複雑な作業もこなす事ができるようになりました。そして「脳」の発達へとつながりました。そのため、手は微細な運動、つまり巧緻性を要求され、脳の領域(ホムンクルス)でも手に関係する部位は面積が広くなっています。そして、その巧緻性は「手」のみならず前腕部との協調性があってはじめて実現されます。 本講義では「手」と「脳」との関わり、前腕部を含めた「手」の巧緻性についてお話しさせて頂きます。 |
単元名 | 講師 | 単元数 | 項目 |
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体軸骨格※ | 岡本 | 2 | ・四肢・呼吸運動に伴う脊椎 ・体幹の動き (+体幹深部筋群の役割) |
要約 | 脊椎は見た目の通り身体の中心に位置し、時には強固に…また柔軟に…常に身体を安定させる役割を担っています。 本講義では、脊椎・体幹の運動を可能にする関節や筋・靭帯といった関節構成体に加え、四肢や呼吸運動に伴う脊椎・体幹の動き、また体幹深部筋群についてもお話しさせて頂きます。 |
単元名 | 項目 |
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体軸骨格※ | ・四肢・呼吸運動に伴う脊椎 ・体幹の動き (+体幹深部筋群の役割) |
要約 | 脊椎は見た目の通り身体の中心に位置し、時には強固に…また柔軟に…常に身体を安定させる役割を担っています。 本講義では、脊椎・体幹の運動を可能にする関節や筋・靭帯といった関節構成体に加え、四肢や呼吸運動に伴う脊椎・体幹の動き、また体幹深部筋群についてもお話しさせて頂きます。 |
単元名 | 講師 | 単元数 | 項目 |
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股関節※ | 岡本 | 2 | ・股関節〜骨盤〜脊椎の関係 ・歩行時の股関節運動 |
要約 | 股関節は身体と下肢の連結部分であり、他の関節と比較して多彩な動きがある一方、体重を受けるという意味で大きな安定が求められる関節です。また股関節自体の形態的バリエーションも多いため、個体差の大きい関節だと考えています。 本講義では股関節の骨・筋・靭帯〜運動に留まらず、骨盤・脊椎が股関節のアライメントや運動に与える影響、さらに歩行時の股関節運動までをお話しさせて頂きます。 |
単元名 | 項目 |
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股関節※ | ・股関節〜骨盤〜脊椎の関係 ・歩行時の股関節運動 |
要約 | 股関節は身体と下肢の連結部分であり、他の関節と比較して多彩な動きがある一方、体重を受けるという意味で大きな安定が求められる関節です。また股関節自体の形態的バリエーションも多いため、個体差の大きい関節だと考えています。 本講義では股関節の骨・筋・靭帯〜運動に留まらず、骨盤・脊椎が股関節のアライメントや運動に与える影響、さらに歩行時の股関節運動までをお話しさせて頂きます。 |
単元名 | 講師 | 単元数 | 項目 |
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膝関節※ | 樋口 | 2 | ・膝関節と股関節 ・足関節の関係 ・O脚とX脚 ・歩行時の膝関節運動 |
要約 | 膝関節は荷重を支える下肢の中でも股関節と足関節の間に位置します。スクワットのように足底が接地した状態での動作では膝関節は常に上下の関節の影響を受けて働いています。その特徴は姿勢にもみられO脚やX脚といった姿勢の崩れも上下関節からの影響を受けていることが多々有ります。 本講義では膝関節の構造・働きに加え、歩行時の膝関節の運動、さらに上下の関節から受ける影響についてお話しさせて頂きます。 |
単元名 | 項目 |
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膝関節※ | ・膝関節と股関節 ・足関節の関係 ・O脚とX脚 ・歩行時の膝関節運動 |
要約 | 膝関節は荷重を支える下肢の中でも股関節と足関節の間に位置します。スクワットのように足底が接地した状態での動作では膝関節は常に上下の関節の影響を受けて働いています。その特徴は姿勢にもみられO脚やX脚といった姿勢の崩れも上下関節からの影響を受けていることが多々有ります。 本講義では膝関節の構造・働きに加え、歩行時の膝関節の運動、さらに上下の関節から受ける影響についてお話しさせて頂きます。 |
単元名 | 講師 | 単元数 | 項目 |
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足関節〜足部※ | 川上 | 2 | ・むくみのメカニズム ・歩行と足の関係 |
要約 | 1日中立ちっぱなしであったり、デスクワークなどで日中座りっぱなしで足が「むくむ」という事をクライアントから相談された経験はありませんか? 足は人体の中でも最も末梢部にあり、重力の影響から体液がたまりやすい、つまり「むくみ」が生じやすい部位でもあります。また、足の特徴として「アーチ」が挙げられ、これは歩行時の衝撃吸収などの役割を担っています。本講義ではむくみのメカニズム、歩行との関連に関してお話しさせて頂きます。 |
単元名 | 項目 |
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足関節〜足部※ | ・むくみのメカニズム ・歩行と足の関係 |
要約 | 1日中立ちっぱなしであったり、デスクワークなどで日中座りっぱなしで足が「むくむ」という事をクライアントから相談された経験はありませんか? 足は人体の中でも最も末梢部にあり、重力の影響から体液がたまりやすい、つまり「むくみ」が生じやすい部位でもあります。また、足の特徴として「アーチ」が挙げられ、これは歩行時の衝撃吸収などの役割を担っています。本講義ではむくみのメカニズム、歩行との関連に関してお話しさせて頂きます。 |
単元名 | 講師 | 単元数 | 項目 |
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事例検討:ディスカッション | 全講師 | 2 | ・本講座のまとめ ・総括 |
要約 | ここまでに学んだ知識を現場で活かして頂くために、事例検討を実施します。その中で、皆様の習熟度を自覚的・他覚的に捉え、今後の自己学習における自己分析をして頂き、括りとさせて頂きます。 |
単元名 | 項目 |
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事例検討:ディスカッション | ・本講座のまとめ ・総括 |
要約 | ここまでに学んだ知識を現場で活かして頂くために、事例検討を実施します。その中で、皆様の習熟度を自覚的・他覚的に捉え、今後の自己学習における自己分析をして頂き、括りとさせて頂きます。 |
※の単元につきましては、共通項目として各部位の
・骨
・関節運動
・筋肉〜靭帯
が含まれます。
講師紹介
岡本 浩明(おかもと ひろあき)
医療法人啓明会相原病院 主任理学療法士
膝・股関節の変形性関節症患者様の術後、膝の靭帯や半月板損傷患者様の術後を主に、種々の有痛性疾患、またがん・神経難病のターミナルまで、幅広く理学療法を行っている。
その一方で、学会発表や専門学校での非常勤講師など臨床と学術、教育と多面的に活動を行っている。
川上 純平(かわかみ じゅんぺい)
医療法人甲友会 西宮協立リハビリテーション病院 理学療法士
中枢神経疾患(脳卒中・脊髄損傷など)の患者様を中心に理学療法を行っている。
そのなかで、理学療法からの観点に加え「ヒトの動き」に着目し神経系・環境を重要視したアプローチを実践している。
また、専門学校での非常勤講師も行っており臨床・教育と「自分(患者様)の身体と向き合う」をテーマに活動している。
樋口 慧(ひぐち さとし)
医療法人啓明会相原病院 理学療法士
膝・股関節の変形性関節症患者様の術後や膝の靭帯・半月板損傷患者様の術後を主対象とし、在宅生活、学業・就業復帰に向け理学療法を行っている。
また、学会発表や専門学校での非常勤講師補助、民間団体への講演など臨床・学術・教育と幅広い活動を行っている。
ウェイトリフティングの経歴をもち、普段からロードバイク、トレッキングなどワークアウトにも取り組んでいる。
柳 永善(りゅう よんそん)
みらい鍼灸整骨院院長
柔道整復師
分子栄養医学健康指導士
血液栄養診断士
JSC(日本カイロプラクティック師協会)西日本支部代議員
大阪府生涯スポーツコーディネーター
柔道整復師として、精神・構造・栄養へのアプローチを行うことがその方の持つ自然治癒力を高めるというコンセプトのもと治療を行うと共に、その為の知識・治療技術習得においても多くの時間を費やす。
またスポーツ選手・不妊症で悩む女性への体質改善のための栄養サポートを行う。その栄養分野において複数の教育機関での講師を務めていると共に、ラグビー兵庫県スクール選抜・仁川学院高等学校等、現役のスポーツ選手を対象とした栄養のセミナーも行っている。
(五十音順)
その他
このコースは厚生労働省「キャリアアップ助成金」の「人材育成コース」として適用していただけるカリキュラムとなっております。
詳しくはお問い合わせください。